[10000ダウンロード済み√] きりのなつお 745427-霧の夏生 日没
本書は、桐野夏生の書き換えた林芙美子物語であると同時に、林芙美子に書き換えられた桐野夏生という現代作家の肖像でもあるに違いない。 評・鴻巣友季子(翻訳家) * 新潮社・1785円/きりの・なつお 51年生まれ。桐野 夏生(きりの・なつお) 1951年生まれ。 93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。98年『out』で日本推理作家協会賞(同作品は英訳され、日本人初のエ ドガー賞候補となる)、99年『柔らかな頬』で直木賞、03年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田21年07月19日 1530 〜 1630 10階ホール 桐野夏生・日本ペンクラブ会長 会見 会場での取材、またはインターネットでのライブ配信の視聴が可能です。 いずれも事前申し込みが必要です。 申し込みフォーム の「参加形式」で「会場」「ウェブ」いずれかを 桐野夏生 霧の夏生 日没